省エネ設備


世界情勢の悪化で原油価格の上昇したことや、再エネ賦課金の上昇に伴い、電気料金の値上がりが続いております

固定費の大きな負担となる電気料金対策は、急務となってきております

電気代を抑える一つの方法として省エネ設備の導入があります

設備の中でも、空調機器は大きな割合を占めています。

夏のピーク時の消費電力を見てみるとオフィスビルでは全消費電力の50%近くの割合を占めている場合があります。

 

 

自然エネルギー庁 エネルギー白書より引用令和4年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2023)PDF版|資源エネルギー庁 (meti.go.jp)

 

空調設備はどのくらい電気代が削減できるのか


左はある事務所にて15年前の業務用エアコンを1台更新した場合の省エネ試算です。今ついているエアコンが年間で98,400円の電気代がかかっているのに対して、最新の機種に交換すると年間36,000円ほどになります。なんと61,500円も削減できるのです。1台の試算ですから、これが4台ありますと、年間246,000円の差額が出てきます

 

パナソニック業務用エアコンシミレーションシステムにて試算


空調設備のCo2排出量削減


環境問題への関心の高まり、国の政策のスピードの高まりから、

企業にも環境対策が求められています。

それに伴い、Co2排出量を削減する機器に対しての国や自治体などから

助成金が出されています。

下は15年前の業務用エアコンを最新機種へ入れ替えた場合のCo2排出量削減のシミレーションです

15年前からの削減は903kgで杉の木を108本植えるのに相当するという結果になりました

大幅に削減できることが確認できます

 

 

シミュレーション相談無料


弊社では、実際に御社でどのくらいの削減量になるのか、シミュレーションが可能です

どういった補助金がつかえるの?どのくらいの工事期間になるの?など 疑問点がありましたら

お気軽にお問い合わせください。

空調設備だけでなく、照明設備・自家消費太陽光等・蓄電池もシミュレーションできます